アロマテラピー・アロマオイルはペットに危険?

日本では雑貨扱いのアロマオイル、精油はわりと手軽に手に入るようになり使っている方も多いのではないでしょうか?
今回はお役立ち情報として、アロマテラピーの注意点や危険性などを書いてみようと思います。


アロマテラピーはペットに危険?

注意点① ペット・小動物



犬や馬に対してアロマオイルを使用している方もいますが、猫にアロマはNGでその理由は中毒症状を起こす危険性があるから、と言われています。
猫は人間や犬、馬などと違い「肝臓の代謝経路が違うため」
アロマオイルに含まれる植物の成分を上手く分解して、排出することができず、中毒症状を引き起こすと考えられています。



肝臓は解毒して排出する働きを担う器官ですが、解毒するための重要な機構
「グルクロン酸抱合」を猫は持っていないことがわかっています。

そのため、本来は解毒できるものが解毒できず、体内に溜まっていき、悪影響を及ぼすと思われます。



その他、フェレットやリス等の小動物に対しても注意が必要です。
アロマオイルの芳香だけであったとしても、身体の小さな小動物に対しては使わない方がいいでしょう。
ペットを飼われている方のアロマテラピーは、注意しながら行って下さい。


注意② 乳幼児、子供に対して



乳幼児、子供に対しては3歳未満の子供への使用は避けて下さい。
芳香浴だけであったとしても長時間の使用ではなく、15~30分ぐらいの短い時間での使用をオススメします。

AEAJ(日本アロマ環境協会)やNARD JAPANなどのアロマ認定協会では、
3歳未満への子供に対してはアロマオイルの塗布を禁止しています。
お子様の手の届かない場所に保管するなど、精油の保管場所にも気をつけましょう。



アロマオイルは1ml であってもその1ml を抽出するために何倍、何百倍の植物を使用しています。
希少価値の高い植物であれば、多くの量を使うため精油もそれだけ高価な物となります。
植物の成分が凝縮されているため、使用方法に注意が必要な場合もあるのです。


犬には大丈夫!だけど、ダメなアロマオイルもある。



犬にはアロマオイルは大丈夫と言われていますが、ダメなアロマオイルもありオレガノやクローブのような香りや刺激が強いもの、
レモングラスやローズマリーなど人間への使用に対しても注意事項があるような精油は避けて使用して下さい。



一般的に犬にも使用してOKなアロマオイルは…
・ラベンダー:リラックス、抗菌作用、誘眠作用
・ゼラニウム:抗菌・抗真菌作用、虫よけ
・オレンジ:食欲・消化不振、消臭、気持ちを明るくしてくれる。



このあたりが使いやすく、お勧めの精油です。
使用する場合は、100%純正のアロマオイルを使用しましょう。
使いやすい方法としては、アロマデュヒューザ―で芳香浴にするか水に溶かして、スプレーで拡散して使う方法です。





スプレーにする場合は、下記の材料を使うと簡単です。

【材料】
・無水エタノール 3ml
・精製水 57ml
・アロマオイル(精油) 3滴未満



よく混ぜて使って下さいね(^_^)
無水エタノールは、精油と水を混ざりやすくするため。長持ちさせるために使います。
水道水でもできないことはないですが…早めに使い切りたいのとルームスプレー程度なら大丈夫かと思います。



デュヒューザーを使う場合は、ワンちゃんがいたずらしたり舐めたりしないような所に置いて下さいね☆
注意事項に気を配りながら、アロマオイルを楽しんで使っていきましょう(^^♪